チョコレートの次に好きなフレーバーは「紅茶味」
今も昔も変わらず好きな物のダントツ1位は「チョコレート」なのですが、その次に好きなものが意外にも「紅茶味」のものだったことに気付いたのは、つい最近のことです。
20代の頃は、「アールグレイ」特有の、柑橘系の匂いが苦手でした。
あの爽やかな香りがお菓子の味を台無しにしてしまうような気がして、嫌煙していました。
でも、不思議なもので、一旦「イケる」と踏んだ時から、しれっと「アールグレイって紅茶の王様よなー」とよく解らない謎なことを嘯くようになりました。(笑)
そして、今回のブログのメインである「アールグレイのロカボパウンドケーキ」なるものを作るまでになりました。
茶葉たっぷり「低糖質アールグレイパウンドケーキ」
まずは完成した姿をご覧ください

今回の私のレシピでは、茶葉をティーバッグ3個分入れました。通常は2個ぐらいで作ることが多いんですけど、大サービス、大放出です。
因みに、ケーキやゼリーなどに使う茶葉は、ドンキホーテの「情熱価格シリーズ」を愛用しています。(笑)
結構香りが強いんですよー。お菓子作りにはもってこいです。
材料一覧
・おからパウダー ・バター ・卵 ・豆乳 ・ベーキングパウダー ・ラカント ・アールグレイ茶葉
お菓子作りの肝は準備です。
材料を全て手の届くところに
この作業が大事だということは、このズボラな私がお菓子作りの中で何度も痛感したこと。
これをやらないばっかりに、手元が狂って粉であちこち汚したり、肝心の分量を間違えたりと、てんやわんやになるわけです。
お菓子作りあるある言いたい
お菓子作りの「あるある」なのが、卵やバターなどの材料を「室温に戻す作業をナメる」ですね。(笑)
ついつい後回しにしてしまって、結局バターのメルティ待ちになることがよくあります。
もちろん、室温にしっかり戻した時と、怠った時の出来上がりには雲泥の差がありました。(笑)
生地を作っていきます
まずは混ぜる

まずはクリーム状になるまで練ったバターと、粉類をしっかり混ぜていきます。
この作業はいつも、「ちゃんと混ざっているのかい?」「意味はあるのかい?」と自問自答しながらやっています。
しっかり混ぜることは、必要不可欠な作業だと思います。恐らく。(笑)
次は茶葉を投入
次に茶葉を入れまーす。

「ちょっと多いかしら?」と思っても大丈夫です。アールグレイのしっかり香るパウンドケーキには、これくらいは必要です。(笑)
混ぜ終わるとこうなる
そしてこちらが全部の材料を混ぜ終わったところ。
おからパウダーは、メーカーによって水分の吸収率や質感に違いがあるので、豆乳の量は様子を見ながら調整してください。今回私は100mlで作っています。
おからパウダーがしっかり水分を吸うので、混ぜ終わる頃には随分とモッタリした生地が出来上がります。

容器に移してオーブンへ
先ほどの生地を耐熱容器に移したら、後はオーブンで焼くだけ。
180℃に余熱したオーブンで25分焼いたら完成です!

完成!
オーブンから取り出したところです。
表面にしっかり焼き色が付いてます。バターと紅茶の香りがキッチンに漂います。

冷蔵庫で1日冷やすと、生地がかなりしっとりして、重みを増します。
出来立ての温かいままを食べても美味しいですし、冷やしてしっとり感を楽しむのも最高です。
いただきます!
いっただきまーす。

うんま。
ほな、まったねー!

(総カロリー 約478〜500kcal 総糖質量 約4〜6g)
(※個人のユル〜い計算に依るものです)