「おいなりさん」から着想を得た低糖質おかず、『薄揚げ巾着』
隠し味は「クリームチーズ」
今日ブログで紹介する「低糖質おかず」も、私が糖質制限食開始当初から定期的に作って、食べているメニューです。
それがこちら。

薄揚げの中に「おから」=「卯の花」を詰め込んだ、伏見稲荷のお稲荷さんもびっくりの「薄揚げ巾着」です。
薄揚げの中のおからには、隠し味で「クリームチーズ」を混ぜてあります。
材料一覧
・生おから ・薄揚げ ・木綿豆腐 ・Kiriクリームチーズ ・刻みネギ ・塩胡椒 ・マヨネーズ ・鶏がらスープの素
出来立ての薄揚げ巾着
薄揚げの表面は、フライパンでうっすら焼きました。

薄揚げ巾着の具材の変遷
この薄揚げ巾着の中の具材に関しては、私の中でかなりの変遷がありました。
紆余曲折を経て(笑)、この形態にまで仕上がりました。
最初はおからとマヨネーズだけで和えてみたり、塩胡椒だけで味付けたりと、様々試してきたのですが、「口の中の水分を吸い取る」というおからの特性によって喉が詰まり、何度も死にかけました。(笑)
そんな時に閃いたのが、クリームチーズでした。
クリームチーズのお陰で、おからが随分としっとり食べやすくなる上に、味にもコクが加わって美味しいです。
鶏がらスープの粉末も入れているので、塩気もあっていい感じです。
おからの食物繊維パワーで、腹持ちもばっちり。
『薄上げ巾着』の作り方を紹介
まずは材料の準備から
材料はいたってシンプル。
クリームチーズをカッテージチーズに変えてもいいと思います。
カロリーカットできますね。

おすすめの薄揚げ
薄揚げは基本的にどんなものでも大丈夫ですが、私はケーエスフーズの『べに花 国産大豆すしあげ』をずっと使ってます。
中に詰めるときに、簡単にしっかり詰められます。

具材はこんな感じで、好きに混ぜてください。
フライパンで、薄く焼き目がつく程度に焼きます
中のおからをぎゅっと詰めておけば、巾着の口を閉じなくても、具材が溢れる心配はほとんどありません。
焼くときは、フライパンのへりにくっつける感じで、薄く焼き目をつけるイメージでOKです。
無理に油を引く必要はありませんが、お好みで調節してくださいね。
バターやごま油を使っても美味しいですよ。

今日の献立
この日、私が食べたメニューをご紹介。
左のお肉の皿は、鶏肉のセセリを焼いたものです。
またお肉レシピも色々とあげていきます。

ほな、まったねー。
低糖質薄揚げ巾着 レシピ公開

(総カロリー400〜450kcal 総糖質量 約6〜7g)
(※個人のユル〜い計算に依るものです)